メガピクス

REUGE社の歴史since1865

1865年

reuge

スイスのサンクロア村はオルゴール産業の発祥の地であり、中心地として知られていました。

1865年、シャルル・リュージュがオルゴール入りポケットウォッチを制作する店を設立したのが、このサンクロアの村だったのです。

先駆者として彼は、時計の中にミュージカルシリンダーと小型の櫛歯を組み込むことに成功しました。この時計は始まりに過ぎません。

リュージュ家の栄誉ある日々は、まだまだ続くのです。



1886年

1886

1886年、父と同じ情熱に燃える息子のアルバート・リュージュが、サンクロアにオルゴールの工房を設立しました。

彼は、家族経営の小さな工房を急速に拡大させ、音を奏でる小さな部品を生産する工場にまで発展させました。

機械式音楽の最前線で、リュージュ社のミュージカルムーブメントは、化粧用コンパクトやシガレットライターなど、オルゴールが組み込まれるとは予想しがたい商品にまで組み込まれていきました。



1930年代

1930

リュージュの3代目、ギド・リュージュによって先導された新たなメカニカルミュージックに捧げられる王朝は60年以上続きます。

彼はこの業界の隠れた立役者でした。直観力に優れ、革新的で先駆的な彼は1930年、サンクロアに現在の工場を建設し、競争会社数社を吸収し、リュージュ社に真の付加価値をもたらしました。

彼の先見の明と、エネルギーに溢れる感性のおかげで、オルゴール職人の名声と信頼性を取り戻す契機を作りました。



1960年代

1960

多様性に向けての大きな一歩:リュージュ社はシンギングバードの再現に取り組む決意をし、1960年にパリのボンタン社、1977年にドイツのエシュレ社からメカニカルシンギングバード市場と工場を買収し、その事業を継承しました。

リュージュ社は新しいメロディーをたくさん開発することにより、その技術とリーダーシップを構築してきました。

リュージュを競争者と識別できるのは、その豊富な曲目です。



今日

now

今日ではリュージュ社は、メカニカルミュージックの真の巨匠と言われています。リュージュ社が断固として21世紀へと導き続けてきた芸術を称える称号です。 MP3の時代においても、贅沢な機械仕掛けのオブジェに対する情熱は決して失われてはいません。現代的なデザインによる製品が創作されるようになり、新たな活気を取り戻すことができるようになったのです。

リュージュの哲学は少数の言葉に要約されます
伝統-品質-独占的-現代的-独創性

リュージュの野心的な挑戦は、オルゴールを贅沢で独占的な音楽の贈り物として再びスポットライトを浴びる位置に押し戻すことです。
魔法をよみがえらせるように。



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